いま使っている手帳はあるけれど、新しく○○専用の手帳を作りたい。
でも、手帳を増やしても、書く時間がとれずに、そのまま存在を忘れてしまうかも?
専用の手帳をつくるかどうか、迷うことがあります。
そんなとき、私は3つのポイントで考えて判断します。
専用の手帳を持つかどうかを決める3つのポイント
自分にとって、重要かどうか
手帳を使いたい目的が、自分にとってどれだけ重要かどうか?を考えます。
自分が今、力を入れたいことはなんなのか?ということに向き合います。
重要なことなら、その手帳を使ってしっかり向き合う時間を作りましょう。
自分が本気を出したいことに対して、専用のものを用意すれば、モチベーションが上がります。
書きたいことのボリュームは、どれくらいあるか
手帳に書きたいことが、どれくらいのボリュームがあるのか考えます。
もしボリュームが少ないなら、今使っている手帳の中でできることかもしれません。
たとえば、読んだ本のタイトルを記録したいと思ったとき。
本のタイトルを書くだけなら、ボリュームが少ないです。
それなら、今使っている手帳の年間スケジュールのページや、マンスリーページでもできるかもしれないと検討してみます。
専用の手帳を増やさずに、いま使っている手帳の中で使えばOKです。
見返すときを考える
その手帳を使い続けたあと、見返すことがあるかどうか考えます。
たとえば、育児記録をする手帳ならどうでしょう。
何年も先になったときに、見返したときのことを考えて、専用の1冊になっていたほうがいいなと考えます。
お子さん本人が見ることもあるかもしれません。
記録された自分と奮闘する親の記録を見て、楽しめるかも。
空白がつづいたときがあったとしても、それもまた、忙しかったんだなという思い出になります。
また、仕事用の手帳ならどうでしょう。
使うのが仕事の時だけなら、仕事専用になっていたほうがよさそうです。
繰り返しあるイベントを担当するときなど、1年前の今ごろを振り返りたくなる時があるかもしれません。
情報がまとまっていたほうが便利なので、専用の1冊にしようと考えます。
その手帳を振り返ることがあるか?情報はまとまっていたほうがいいか?
見返すときのことを考えて、専用の手帳にするかどうかを考えます。
ポイントをおさえて、専用の手帳を使おう
せっかく手帳を使うなら、上手に活用したい。
- 重要か?
- ボリュームは?
- 見返したときは?
手帳を増やす前に、一度この3つのポイントを、かけあわせて考えてみるのがおすすめです。
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